音羽山清水寺
涼しい九月半ばに行きました。
当初の予定では、笠森観音と同じ日にいくつもりでしたが、自家用車ならともかく、公共交通機関では無理でした。
外房線長者町駅から徒歩1時間。
ガイドブックでは、154号線を西へとありますが、味気ないので招き猫の石像近くの踏切を渡って田んぼ道を歩きました。
曲がる目印はガードレールです。
154号線に入ると軽い峠のようできつかったです。
峠を下るとこの看板。ホッとしましたが、これから先も長いです。
途中「音羽の森公園」の駐車場があって、そこから登る参道があるのですが、豪雨のあとでぬかるんでいたので回避。
遠回りして、コンクリ坂の参道を登りました。
門が二つあり、どちらが正式な山門なんでしょう。
赤い方は禅寺風の花頭窓があります。
清水寺は現在天台宗。古刹は意外と宗旨替えしているので、その名残かもしれません。
鐘を撞ったので、煩悩が少し祓えた気がしました(^▽^)/
四十七士の木像が有名です。
納経所で、お参りはお済みですか?と訊かれました。
出流観音以来二回目です。この質問。
自動車で来て、御朱印だけ書いていただいてすぐ去る人がこの頃多いみたいです。
スタンプラリーじゃないのに(泣)
帰りも同じ道を通るつもりだったのに道に迷い154号線に戻ってしまいました。
田舎道の目印はカープミラー!しっかり目に焼き付ける!が教訓です(笑)
納経所でお土産に買った千葉名物梨羊羹を、帰りの駅で食べたら、とても美味しくて疲れがとれました。
美味しいなっし〜!
舟和の芋ようかんに次ぐ好物になりそうです(笑)